ピアノフラメンコ研究部

✨ピアノ&フラメンコ✨を中心に据えつつ、フラメンコについての情報ブログです。

【ギタリスト】Antonio Rey

みなさまこんにちは。

当たり障りなくフラメンコの情報を発信するてらみ部長です。

 

曲種以外にもフラメンコのアーティストさん全般を取り上げてもよいかもと。

今回は、

私の好きなギタリストさんについて語ってみようと思います。

 

といって……、

トマティート、ビセンテアミーゴ、ハビチュエラ(字余り)

 

事ほど左様に、

フラメンコ界には沢山のギタリストがいます。

ああ、

そういえば、ギタリストでは誰が好きかしらと、思った時に、

 

アントニオ・レイ……、

ふと浮かんだのは、マドリッドのギタリストです。

 

www.maestrosdelaguitarra.com

 

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ブルーノート東京やらどこかで聞いた記憶があり、

音の一つ一つが息づくような……、

それはそれは素晴らしい音色でした。

 

 

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そういえば何かの時に手売りで買ったのでした。

(おかしいなCDが有るぞ現象が……)

 

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そういえば、

いつだったかたまたまお会いしたギタリストさんが、

フラメンコギターの音色を、

「ビベーン★」と表現されていて(たしかに)と笑ってしまったのですが、

 

これは、ビベーンではないかも(?!)

もすこし涼やかですね。

 

ちょっとフラメンコからは離れていますが、

素晴らしいサウンドです。

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9月にエスペランサ・フェルナンデスが日本にやってくるため、

次回は、そのまとめにしたいなと思います(o・ω・o)

 

 

【曲種紹介】ソレア・ポル・ブレリア

地味に調べ物系は復活しました。

というのも、

まとめ系記事を意外に読んで声をかけてくださる方がチラホラいらして、自分の勉強にもなるので、お久しぶりに書いてみました。

 

今回のボリュームからわかるとおり、

結構気力がいるので、

無理せずたまにがっつり! で行こうと思います。

 

そして、

当初から思ってたんですよね、若輩が生言ってスンマヘン……。

フラメンコ4年目くらい(?)で、色々不思議がいっぱいだから、

調べてみましたーという、そのような目線で進みます。

 

あくまでも、

「フラメンコはいつもそうだ、わけがわからないよ!」(※キュゥべえ

と思って書いておりますので、

 

(あ、アホだなー)と思ったら、

むしろ教えていただけるとありがたい限りです。

 

 

 

 ソレア・ポル・ブレリアとは?

フラメンコの母、と呼ばれる「ソレア」を、

ブレリアの速度で歌ったものです。

 

つまり、


ソレア(sara baras)

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フラメンコの母とも呼ばれ、孤独を表すとされる十二拍子系の曲種で、

じっくり重い歌です。

 

 

ブレリア

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ブレリアは、「嘲り」という言葉から来ているらしく、(内容はそうでもない)

世界一速い三拍子! と称されることもあるようです。

00:40くらいからブレリアが始まります。

 

んでもって、

 

これを……、こうして……、 

こうじゃっ!!

 

ほいっ!

 

ソレア・ポル・ブレリア(La chana)

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映画で話題のLA CHANAです。ゆっくりめのソレポルです。

 

 歌・解説

8音節3行詩または4行詩

私も解説できるほど詳しくないので下記を参照してください^^; 

フラメンコ曲種解説|フラメンコガイド|フラメンコのイベリア

 

ブレリア・ポル・ソレア 1|濱田吾愛のカンテ指南

ブレリア・ポル・ソレア2A ti te tiene que faltar|濱田吾愛のカンテ指南

 

英語版wikipedia コードも載ってます。

Soleá por Bulerías - Wikipedia

 

歌を聞いてみましょう。

カンテソロ(camaron)

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カンテソロ(tomas pavon)

 

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 この例のように、

呼称が曖昧で「ブレリア・ポル・ソレア」と呼ばれている場合もあります。

 

ブレリア(の歌)をソレア(の速度=ゆっくり)で……、

という場合もこの名前で呼ばれます。

 

つまり何がどっちだ? と思いますが、

必要以上には深く考えすぎないことにします。

フラメンコやるのも生きるのも辛くなります。

 

 

ピアノフラメンコで聞くソレア・ポル・ブレリア

ピアノ・カンテ(antonio ortiz)

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これ良いですかなり。

フラメンコのウネリ感があります。(※私がこれっぽいと思うフラメンコ)

ピアノの技巧的には普通ですが、

いらないところは無いし、しっかりと欲しい所に来る感じ。

 

1:52くらいとかに入る、敢えてちょっと遊ぶような音がね、いいですね。はい。

レマーテもガツン来るし、歌と非常によく寄り添っています。

シンプルな編成ながら一つ一つの音が、際立ちます。

録音の質もいいので、これは本当何回聞いても飽きないです。 

 

踊り伴奏(Manolo Carrasco)

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この方は以前にも何かで話に出しましたが、

クラシックピアノ主体の人で、

他の曲でもそうですが、かなり同じパッセージを多用しています。

 

全体として軽快に進みます。ヴァイオリンも入って、メガ盛りです!!

ずっとハイテンションです。最初からクライマックスで、盛り上がるともう大変なことになってます。

演奏者の腕がもげるやつです。

ギターと一緒に入る時に参考になります。

 

踊り伴奏(aniaさんの一団)

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おっと、ここでピアノのみで踊り伴奏!

この方たち、他の曲でもやってますね。

ときどき、大丈夫か? となるところがあります。

少しカットされてます……。

と、いっても、一曲ピアノ一本というのは本当に大変なので。スゴイ!

エスコビージャでもっと足のリズムと掛け合いがしたくなりますね。

 

インスト(pablo lala)

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インストです。これは私も今回初めて聞きました。

65回再生て……もっと評価されるべき^^;

ピアノは生ですが、あとは違う感じかなぁ?

あまり有名でないようですが、

なんとなくすごくいいものを感じさせます。

pablolarapiano.wordpress.com

 

ピアノ・カンテ(Alex Conde)

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個人的に好きなアーティストです。

 

追記:こちらもソレポルです。

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しかしアメリカ在住のため、近年発表される曲は、

どんどんフラメンコから離れているのであります。

この時はまだフラメンコしています。いいですね。

 

ジャズ?(Orchi Project)

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ピアノというかローズ(エレピ)の音色ですね

 

 ギターの弾き方・コンパス

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オマケ

⚫Alex Condeの音楽性が変化しているという話です……、

最新アルバム(2018年現在)の曲ですが、

ジャズというかラテンピアノっぽい?

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何を隠そう私、(隠してませんが)

原曲のLa leyenda del tiempoがものっそい好きなんです。(これもフラメンコではないですが、カマロンの名曲です)

えー?! ていうくらいアレンジされています。 

 

……うん。ごめんやっぱかっこいいです。

フラメンコだと、ヴァイオリンとかが多くて、

金管こんなに使われませんね。

聞き慣れてくると、やっぱり最高でございます。

 

⚫キメッキメで面白い。

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パルマ練習で色んな踊り動画を見ていたのですが……、

これは決め事が多くてむずかしかった^^;
ファルセータとかも相当かっこいいです。

【出演情報】2018年夏

夏の出演情報です。

 

■グランデセオ

12:00~15:00

・7月

22日、29日

 

・8月

12日、19日、26日

5日以外

 

リクエスト頂いたり、私もとても楽しいです。

長時間弾くことが少なくなっているので、

ぶっ通しで3時間も弾けるのは幸せな時間です(///°∞°///)

お客様からも、

ゆっくりした時間を過ごせたよ、とお言葉を頂くことも間々あります(о´∀`о)

ぜひぜひ。


■イベント

・8/5(日)

日本スペインピアノ音楽研究学会 ミニスペ弾き会

スペインピアノ音楽に精通した理事の方たちのアドバイスがいただけるようで、


無謀にも、憧れのビダブレに挑戦します!!

http://spainpiano.jpn.org


吾愛さんの講習会を聞いてから、行ってみてます。

普段スペイン在住の演奏家の方が、

スペインを代表するピアニスト

アリシア・デ・ラローチャのレッスンからのワンポイントを共有してくださったり、

にゃんとも濃ゆいです\(♡~♡)/


・9/15(土)

モンゴル芸術文化基金チャリティーコンサート

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練習風景こんな感じです。

https://www.instagram.com/p/BlPeNXXFPLx4epBUDVe3jh2SbAagrwXBXbnzZk0/

なんだか2日くらい前にお声かけをもらい、モンゴル音楽の伴奏をすることになりました……o(;-_-;)oドキドキ

 

見たことない楽器が~✨

騎馬民族の音ォ~!(※水素)

ビビッと来ます⚡

 


・アンサンブル部とかで、も少し増える可能性があります。

・秋には踊りの発表会に出たりするつもりで、それぽるを練習中。(ひぇー😅)

久しぶりに踊るので、じわじわ気合を入れていきます!

 

などなど、

他にも、楽しみな事が盛りだくさんです。


こっそりDTM始めたり、色々ライブ見に行ったり、

来月は縄文土器を見に行ったり、

念願の幻水のコンサートがあったり……(*´﹃`*)

上海のフラメンコダンサーさんにお会いしたり……!



目の前の交流、日々の積み重ね、

学びを深めていくことを重視していくので、

ちょっと潜っていますが、


もちろんスペインに渡ったら、

体験談、紀行文を書きたいので、

そのうちまたこまめに更新します。


「てらみのぼうけん」とか(?)「テラミンクエスト」とか(?)


暫くは、コツコツ地味に学んでいきます!

休止中

最近ご無沙汰しているブログです。


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衣替えしたりー、にゃこにゃこー!

平和に生きています。

 

もともと、

自分の行動記録を残すとともに、

 

練習生さん、フラメンコに携わる方たちに読んでもらって、

色々最近の情報を受け取ってもらったり、

練習生さんには悩む部分に共感してもらったり、

そんなところを目指していました。

 

内容として、

結局、掘り進んでいくと、

さほど目新しいこともない反復ですし、

基本的に一人モソモソやっていたときと比べ、

協力してくださる方が増えたこともありますし、

 

学んだことで深い内容は、

人様の商売道具だったりしますし、

 フラメンコってとても奥が深いですし、いろんな意見がありますし、

他、自分がやる細々したことが増えたこともあり、

 

あ、こりゃあ、

1回やめよー! と思いました。

 

と、ゆうことで、

こちらのブログですが、

ひとまずここで一区切りにします。

 

ゆるやかに、

出ますよ的な情報発信程度はしないとな~と思っています。

 

あでぃおー(タンマラ)

 

今まで、読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。

【学び】ピアノフラメンコの音楽史を学ぶ

膨大なフラメンコ知識をお持ちで、
カンタオーラとして活躍する
濱田吾愛さんを講師にお招きし、

 

ピアノフラメンコ演奏など様々な分野で活躍中の
美しすぎるピアニスト野口 杏梨さんとともに、

 

特別レクチャーを受けました!

 

スペイン音楽の貴重な音源資料も聞けまして、
ひたすら興味深かったです!
お二人に大感謝ー!
そのうち本でも出せるんじゃないかとざわつきました(^_^;)

日本でもっともっと広く深く、
ピアノフラメンコが楽しめるように
頑張ってゆきたいと思います!

 

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【記録】東京古箏楽団演奏会 伴奏しました。

設立三年目の日本初の古筝楽団。

東京古筝楽団の演奏会でピアノ伴奏で参加しました。

 

団長沈莉卓さんとシンガポールから来た方の二重奏の伴奏で、

全員で合わせたのが前日と当日だけでしたが無事終了して良かったです。

 

 

 

 

[https://twitter.com/PFflamencoLb/status/1008324386141507585:embed#ほいやー https://t.co/RIhbNTWJPZ]

 

 

今回伴奏ということで引き立て役に徹していましたが、

古筝の演奏に触れることが出来たこととともに、

様々な方にお褒めの言葉を頂戴し、

 

簡単ではありますが、

日本語アナウンスなども行いました。

(袖から出てこいというのを全力拒否した)

 

子供たちの演奏や太極拳の演目もあり暖かい会でした。

 

これまで、

自宅アップライトのため、本番前どこかでグランドを借りてやらないと行けませんでした。

 

杏梨さんに教わったフィントレを毎日やっており、

スタジオ練習する余裕もなかったので自宅とかアップライトだけしか使えなかった割に、

グランドで弾いた時の感触に違和感がなく、よく脱力出来ていたのかなと思いました。

さらに、演奏の精度や質を向上する所存です。

 

ということで、

トンガリ要素がない今回。

【その他】現代音楽は蕎麦?! 新垣隆らのトークショー聞いたメモ

下記のトークショーを聞いてきました。

 

natalie.mu

 

その場で取ったメモをそのままぶっこみました。

人名には何かの動画を無作為にくっつけている。 

 

もはや文章に成ってないので、

勝手に読んで勝手に感じてくれ、と、

ユーザビリティ完全無視です。

 

入り口って大事だよね

 

ex)ジョン・ケージについての知識範囲

①文学部/言語学中心とした哲学(≒思想)
音楽学部/音楽理論≒物理学

 

①禅など思想/②十二音技法

【専門知識はあるがそれ以外は何も知らない】


一般レベルだと両方 思想哲学扱いにまとめられるに過ぎない
ユリイカなど)

 

広く浅く大事 導入書!
ex)英国 Introduction Series
しかし現代音楽だけないw

何も知らない状態スタート


理論だけではよくわからない
理論&思想 ややこしい
入門書

分かりやすく網羅的な良著だよ という話

 

帯コメントについて

新垣さん/何を頼んでも想定を軽く超えてくる(本人もよくわからない)

フルクサス⇒「古臭さ」という冗談だったような気もしてきたらしい

 

ラ・モンテ・ヤング
蝶を解き放つ

 

脱音楽の連続(音楽史
※反抗ではない


1970〜ポストモダン
新しい音楽の可能性を信じる モダニズム

→一音ずつを発すること自体音楽という見方

ポストロック

 

シェーンベルク

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この当時から現代に到るまでずっと同じくらいの脱音楽具合


一般大衆に理解されようとすることを手放した
芸術至上主義
プロパーのみ聴衆との乖離

高尚


音楽の消費の仕方
その場に座らせ続けるか否かの前提
コンサート

 

リゲティ

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林光

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新垣さん/自称 存在自体がノイズ

頼んだことは何でもそこそこやってくれる「ゴーストライター体質」

 

近藤譲

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現代音楽は蕎麦(?!)

 

AIの登場


90年代→何とか風の音楽作れる
メロディーとハーモニーのコンビネーションで曲を作ること
=既に創作の余地はない、終わってる

 

著作権 アイデンティティの象徴に過ぎない

和声法等 AIで一瞬
作曲家のスキル✕

ただし人力車程度に残る

 

なぜなら
将棋囲碁 AIが人間に勝利しても

→「人々は人を見続ける」
人工知能にはできない仕事

ex)お題を出されて即興演奏

誰かが実際にやっているという事自体の価値

 

1920ピアノロール ホロヴィッツ

 

VRの登場
→そっちのほうがいい
→それでも人間を選ぶ
※違い-対人の問題の有無?

文化を求める気持ち=コミュニケーション

 

蕎麦分析
素材
文脈・ブランド・物語
食事=打ち手とのコミュニケーション

 

そもそも音楽体験とは?
その場で音が生み出されるということを共有する
人、空間
コミュニケーション
体験の質

 

 

アーティストのストーリーを知る聞き方
マーケティングの上での利点
本質ではない

本物を求める時代が来る

✕作曲家の消滅→

ワークシェアリング
→余暇でやれる

⇒【みんなが作曲家になれる】

→ボタン一つでできることの無価値さ
→新たな可能性としての現代音楽

 


コンビニ弁当は体と精神に悪い

 

文化を見るか見ないか

結局人を求めるはず


新垣さん「神とは」⇒時間の都合でスルー……


著作権についてどう思う? 撤廃すべき?

 

中川俊郎

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コンサート曲間に著作権の話(!?)


スコア

作家守られる?

著作権保護のためのネット検索、検知システム

新垣さん/anonymous名義で発表した
ぱぶりっくどめいん

 

言葉 共有しているもの
作品 著作権→作家性

印税は3%

 

編曲などの微妙な判断はまだ人間にしか出来ないはず
→それもどれだけプログラミング、学習させるか

→【現状AIにできないことをやり続ける】


(既にストラヴィンスキー風のプログラ厶、などはある。)

 

現代音楽儲からねえ

現代アート村上隆 草間彌生
=お金つく

現代音楽:武満徹ジョンケージ
フルクサス
デュシャン

現代アートとも言えるかも

音楽もうからねぇ

 

新垣さん/ショック 東大 宇佐美圭司壁画事件

 

Q.これからの現代音楽作曲家に求めること
スタイル(表面の顔/コンテクスト)如何にかかわらず
お蕎麦であれば美味しいお蕎麦
剽窃

 

野球:performanceart前衛的?!

→そう見えるのはルールがわからないから

作品はスポーツではない

 

 

感想

まあ最近結構ドライというか心が乾いている(乾燥)

自分のいい加減な所感ですが、

フラメンコ:大衆が出来る、参加型

余暇~冠婚葬祭 人生のすべてを反映・内包するものということで、

コミュニケーションそのもの。

確立されておらず「ぽさ」を捉えることすら困難

という強み。

 

今後も色んな可能性があるといいなと、そんなところです。

 

 

(フラメンコの時との表示数が段違いでそこがまた悲しい^^;)