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ピアノフラメンコ研究部

まだ日本では知名度の低いピアノフラメンコについて考える時の瑣末な記録です。

ピアノフラメンコに必要な力?(メカニック編)

フラメンコは歌に始まり、パルマや踊りがつき、
ギターの伴奏は後から入ってきたものです。
そこで独自の奏法や和音の抑え方が生まれました。

ギターの奏法をピアノで表現するための、
基本的な技術(メカニック)を紹介していきます!

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※注※
メカニックは単純に「指が動くか」「その奏法が出来るか」
テクニックは、上記メカニックを利用して、
表現する・演奏効果を高めるための技術として分けて捉えています。
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●ラスゲアード
親指によるアップダウンのストロークで全ての弦をかき鳴らす奏法。
ピアノでは、左右の和音の、交互での連打や、
密度の高いアルペジオによって表現します。

トレモロ(同音連打)
ギターの一つの弦を数本の指で連続して弾く奏法。
ギターはすぐに音が減衰してしまうので、これでロングトーンを作り出しています。
ピアノでは同音を連打して表現します。

●メロディ(※左手でとる)
エスコビージャなどに使われるギターのメロディーです。
ギターの音域に合わせて、
ピアノでは真ん中のドより低い音でメロディを取ります。

その間を埋めるように、右手で装飾的に
アルペジオ(下記)を弾きます。

アルペジオ
弦を1本ずつ弾く、分散和音です。
メロディの間を埋める場合、
1拍におよそ2~6音程度弾かれます。

クラシックやポップスでよく使われる右手メロディと異なり、
左手がメインで、右手の音をその中に入れるような音量のバランスになります。

●アルサプーア
プーア……プルガル(親指)で段階的に下降するメロディ。
使い方としては、足音や歌の間を埋める、
オカズや合いの手のような例があります。


他にも、ピカード、アポヤンドと言った、
様々な奏法があるようです!
また調べがまとまったらご紹介していきます。